アレックス3部作
2009-11-22(Sun)
汚れた血
色がとことんキレイな映画です。
ティッシュペーパーまで美しいって。
ジュリエット・ビノシュのお肌が陶器みたいに真っ白で、
暗い背景に良く映えていました。
アンナはアレックスのことを弟みたいに感じていたのかな?
リーズみたいにかわいい恋人がいるのに、
アンナに一目ぼれしてしまうアレックス。
なんでよー?と思っちゃうのですが。
それが若さなのかな。
デヴィッド・ボウイの曲に合わせてアレックスが走るシーンは、
何度見ても血が熱くなります。
丁度、リアルタイムだったし。
Modern Loveはカラオケで猛練習しましたよっと。
この映画のインパクトを子とシェアしたいのですが、
まだまだ難しいでしょうね。
青春時代のとっておきの1本です。
もちろん、今でも充分楽しめます。
アレックス3部作のなかでは1番好きかな。
ポンヌフの恋人
これは確かリウボウホールまで見に行ったんですよね。
なんか、イキオイでパンフレットを買ってしまって、
生魚の調理法なんかが書いてあって、
ナマ物がダメな私はかなり引きました。
火吹きでしょ、花火でしょ、水上スキーでしょ・・・
見どころてんこ盛りです。
ミシェルのポスターが炎上するシーンもすごい。
またしてもアレックスの一方的な恋物語なのですが、
他のどの作品よりも執着心が激しいような気がします。
狂った恋と言いますか。
アレックスが取り残されるのはイヤだと言って、
睡眠薬をもらうのが、すごく印象に残っています。
ホームレスのシーンが長くて、
ちょっと見るのがしんどかったです。
けど、レオス・カラックスって、
こーゆーのを撮りたい監督なんだろうな、って今は納得しています。
この映画だけはハッピーエンドで一応終わってるんですよね。
本当にこれで良かったのかな?
アレックスが求め続けたものにようやくたどり着けたってことなのかしら。
この間レ・リタ・ミツコのCD買ってみたら、
エンディングの曲が入ってて、ちょっと嬉しかったです。



